yuffee’sずぼらいふ

ずぼらで社畜なアラサー新婚OLのyuffeeが、貯金に家事に仕事に、欲張り頑張る毎日。旦那さんと2人してミニマリスト。だけど2人してずぼら。

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東京出張のオススメ宿は駅チカで和風の「ホテル龍名館東京」!【経験談】

みなさん出張のとき、どんな基準で宿泊地であるホテルを決めますか?

私yuffeeもサラリーマンなのでたまに出張へ行く時がありますが、いくらお仕事とはいえど長距離移動や慣れない土地で仕事をするだけで普段の3倍は疲弊してしまいます…。

そんな出張の楽しみと言えば、やっぱり現地のグルメや観光も捨てがたいですが、泊まるホテルでまったり非日常を楽しむことも大事ですよね。しっかり仕事終わりにホテルで疲れを癒して仕事を頑張るためには、ほっこりできる「和風のホテル」が最高です♪

今回は地方サラリーマンyuffeeが東京出張時に使うオススメホテルの「ホテル龍名館東京」をご紹介します!

「ホテル龍名館東京」は駅から徒歩1分!

JR東京駅八重洲北口から徒歩3分、もしくは東京メトロ日本橋駅からなんと徒歩1分という好立地にあるこのホテル。

飛行機で東京まで出てくるyuffeeは、いつも羽田空港から日本橋駅まで電車で30分乗り換えなし、そこから徒歩1分でこのホテルに行くので天気が悪くてもほとんど濡れることがありません!

出張や旅行中、宿泊地までの距離が遠いと疲れが倍増してしまいますよね。こちらのホテルはアクセス抜群なので、その点もとてもオススメできます!

しかも徒歩3分圏内にローソンとファミリーマートがあるので、何か旅先で忘れ物があっても安心です。

ホテルに着いたら1階からエレベーターで15階のロビーラウンジへ向かいます。チェックインは午後2時からですが、それよりも前に荷物だけ預けることは可能でした!

客室はフォーラスダブルA『TATAMI ROOM』がオススメ

客室の雰囲気や特徴は「和」

ホテル龍名館東京は客室タイプが複数ありますが、その中でも一番「和」が堪能できるのが、フォーラスダブルA『TATAMI ROOM』というお部屋。

こちらの写真は客室内の壁ですが、折り紙やけん玉など「和」を彷彿とさせるようなインテリアになっています。ちなみに折り紙は折り方の本と折り紙が置いてあるので、実際に折ってみることもできます。(子供や外国から来られた方が喜びそうですね)

そしてこちらがベッドとミニ畳です。畳はきれいに清掃されており、和風なインテリアに加えてさらに安心感がある雰囲気になっています。

ただし窓がないので夜景をゆっくり楽しみたい、という希望は残念ながらかなわない造りです。

そんな閉ざされた部屋の構造ではありますが、部屋が狭いと感じることはない配置で、逆にまるで”秘密基地”みたいな落ち着く雰囲気があります。

お風呂はバスタブなしシャワーだけ

こちらがお風呂とトイレです。シャワールームの真横に洗面所とトイレがある構造です。

そしてこちらの客室はシャワーのみ。湯船でゆっくり休む…ということはできませんが、ガラス張りのおしゃれなシャワールームで、真上からお湯が出るつくりのシャワーになっています。

個人的には湯船なしでもシャワーをゆっくり浴びて十分にリフレッシュできました!風呂イスも置いてあるので、座ってゆっくりシャワーを浴びることもできます。

超充実のアメニティ

基礎化粧品などは持って行かなくて大丈夫!
出張や旅行でアメニティが充実していると持ち物も少なくて済むし、嬉しいですよね。

このホテルは「これでもか!」というほど、アメニティが充実しています!あまり下調べせず、普段の化粧落としなどのケアセットを持って行って後悔したほど…(笑)

歯磨きセットや櫛はもちろん、化粧落としや基礎化粧品セット、なんと洗い流さないヘアオイルやボディークリームまで!ボディークリームはプラスチックの小さな容器が2つ置いてあり、和風らしい「緑茶」の香りでした。

ドリンクもコーヒーからお茶まで充実!
さらにコーヒーメーカーの「ネスプレッソ」も置いてあります。カプセルも4種×2個の計8個あり、ミルクと砂糖、マドラーも8セット完備されています。

「良い目覚めのために」というホテル側の気遣いが嬉しいですね。全種堪能したかったのですが、さすがに2種で限界でした…もっと早起きして飲めばよかったと今でも軽く後悔です(笑)

そしてやっぱり和風のお部屋なこともあり、お茶もたくさん置いてあります。「ほうじ玄米茶」「生姜和紅茶」「抹茶入り煎茶」がそれぞれ2パックの計6パック、一緒に設置してあるポットでいただけるようになっています。

こちらを畳に座ってすすりながら、ゆっくりのんびりするととてもリフレッシュできます。

しかも実は畳の上の机に「ぴーせん」という米菓子も2袋サービスされているので、つい深夜のおやつタイムをしてしまいました。これがお茶とベストマッチしてハマってしまいました…。

朝ごはんは絶対「東京ビュッフェ」で!土日はブランチもOK!

和食中心の朝食ブッフェは食べすぎ注意

各予約サイトを見ても、一番大きく書かれているのが「朝食が美味しい」という点。

なんでも日本一の朝食シェフがコラボしているようで、実際に利用したときはホテルに宿泊している方以外に、ここで朝食を取るためだけに足を運んだ方もいました。

こちらが実際の朝食ビュッフェの様子ですが、これはあくまでビュッフェの一部。広い開放感のある明るい空間で、素敵な朝食を味わえます。

この料理のカウンターの奥で板前さんが調理しているので、目の前で実際に料理をされているのを見ながら料理を選ぶことが出来ます!

しかもホテルビュッフェでは珍しく、ほとんどが和食メニューとなっています。私が利用したときは、洋食らしいメニューはスクランブルエッグ・ビーフカレーくらいで、あとはほとんど朝のおなかに優しい和食でした。

9つに区切られたプレートに取っていくスタイルで、新鮮な魚を使ったお刺身や天ぷら、多種多様な野菜もありついつい食べ過ぎてしまいました…。

その中でも特にオススメなのが、特製のだしにくぐらせていただく「野菜しゃぶしゃぶ」!もちろんそのまま食べても新鮮で美味しいのですが、風味豊かなだしでいただく野菜しゃぶしゃぶは斬新かつ美味でした。

こちらの朝食ビュッフェ、平日は10時までなのでチェックアウトの11時までに朝食を済ませる必要がありますが、土日祝日はなんとチェックアウト後の14時まで利用可能!

是非心行くまで和食を堪能してくださいね♪

隠しデザートのアイスも美味

そして和食だけでなく、デザートもかなり充実しているのは特に女性に嬉しいポイント。

小さなプチケーキからきなこもちまで、和洋どちらも楽しめます。和食でおなかいっぱいでしたが、甘いものは別腹でどんどんおかわりに向かってしまいました…。

そして実はこちらは隠しデザートがあります…それはアイス

これだけはビュッフェスタイルではないので、スタッフさんへアイスの希望を伝えると、席まで持ってきてもらえます。

抹茶アイスをあったかいほうじ茶と一緒にいただいたのですが、抹茶の風味や渋みが濃厚で、まったりとデザートタイムを満喫することができました。

まとめ

今回は東京で和が堪能できるお宿として、「ホテル龍名館東京」をご紹介しました。

  • 東京駅もしくは日本橋駅からアクセス良好
  • 客室によって畳など和を基調とした空間を楽しむことが出来る
  • 一部バスタブがない部屋があるので注意
  • アメニティは充実しているので手ぶらでも大丈夫なほど
  • 和食メインの朝食ビュッフェは絶対行くべき
  • 朝食ビュッフェの締めは是非別オーダーのアイス

以上が実際に泊まってみたyuffee自身の感想ももとにしたオススメポイントです。

旅行や出張で東京に宿泊するとき、是非部屋も朝食も細やかな部分もとても「和」が楽しめる空間で、心身の疲れを癒してほっこりリフレッシュしてみてください♪

それではyuffeeがお届けしました!